次の予定まで少し時間がある。外へ出るほどでもないけれど、何か面白いことはないかな。そんなとき、本棚の一冊やスマホに残った写真が、思いがけず楽しい寄り道になることがあります。
ここでは、家で過ごす短い空き時間に向いた暇つぶしを10個紹介します。懐かしい曲を聴く、知らない街を画面の中で歩く、紙を折って小物を作る。手元にあるものから、今の気分に合う楽しみ方を探してみませんか。
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手元にあるものから、気になる楽しみを探す
何がしたいか決まっていないときは、近くにあるものから選ぶ方法もあります。本やイヤホン、スマホ、紙とペンを手がかりに、10の案をまとめました。
| 手元にあるもの | こんな楽しみ方があります |
|---|---|
| 本やイヤホン | 短い読み物、ラジオやポッドキャスト、懐かしい曲 |
| スマートフォン | 地図で街歩き、昔の写真、写真の編集、数字のパズル |
| 紙とペン | 記憶を頼りに描く絵、折り紙、はがき |
読んだり聴いたりして、いつもと違う話に触れる
1. エッセイや漫画を開く
少しだけ本を開きたいときは、一話ごとに読めるエッセイや漫画がよく合います。食べ物の思い出、旅先での出来事、日常のちょっとした失敗。話の続きを長く追わなくても、その一編を味わえるのが魅力です。
新しい本が手元になければ、好きだった作品の読み返しも。結末を知っているぶん、脇役の表情や何気ない台詞に目が向くことがあります。以前は通り過ぎた場面を面白く感じるのも、再読ならではの楽しさでしょう。
夜の読書で手元の明るさが足りないときには、本に挟むタイプのライトも選択肢になります。今ある照明で読みやすければ、新しく道具を揃える必要はありません。
手元に明かりを足したいときに
本に挟んで使うブックライト
本の表紙などに取り付けるクリップ式の読書ライトです。販売者の商品説明では、明るさは5段階、光の色は3種類から調整できます。
※このリンクには広告が含まれます。価格や在庫は販売ページでご確認ください。
2. ラジオやポッドキャストで、好きな話題を聴く
本や映画の話、食べ物の話、旅先の話。ラジオやポッドキャストには、話し手の好みや人柄ごと楽しめる番組があります。同じ映画を見た人が、自分とはまったく別の場面を気に入っていた。そんな感想に出会えるのも、耳で聴く面白さです。
聴く回を選ぶ手がかりは、エピソードの題名と再生時間です。知っている作品や好きな食べ物の名前がある回を、空き時間に合う長さで探せます。
3. 昔よく聴いた曲をかける
最近の曲を探すのも楽しいけれど、昔よく聴いた曲には別の味わいがあります。通学中に繰り返し聴いたアルバムや、友人に教えてもらった歌。イントロだけで、その頃の風景を思い出すこともあるのではないでしょうか。
久しぶりに聴くと、当時は気にしていなかった楽器の音が耳に残ることも。懐かしい曲から同じ歌手の別の曲へ進んだり、今の気分に合う曲をプレイリストに加えたりと、聴き慣れた音楽にも新しい楽しみが見つかります。
スマホで眺めたり、少し工夫したりする
4. 地図で、知らない街を歩いてみる
いつか行ってみたい街を、地図から訪ねてみませんか。Google マップのストリートビューでは、対応する場所の景色を360度の写真で見られます。海辺の街の細い路地や、知らない駅の周りを眺めるだけでも、旅の下見とは少し違う面白さがあります。
たとえば、駅前から海の方へ進んでみる。途中に商店街があれば、店先や建物に目を向けてみる。目的地へ急がず寄り道できるのは、家での街歩きならではです。表示されるのは撮影時点の景色なので、気になるお店を実際に訪ねる際は、営業情報をあらためて確かめたいですね。
操作に迷ったときは、Google マップ公式のストリートビュー案内が参考になります。
5. 昔の写真を、旅のアルバムのように眺める
旅行に出かけた日や、友人と集まった日の写真は残っていませんか。写真フォルダでその月までさかのぼると、旅のアルバムを開くように、一日の出来事をたどれます。
見どころは、きれいに撮れた一枚だけではありません。駅で食べたお弁当、雨宿りをした喫茶店、ホテルの窓から見えた景色。何気なく撮った写真の方が、当日の会話まで思い出させてくれることもあります。一緒に出かけた人へ送れば、「このあと道に迷ったよね」と、思い出話が始まるかもしれません。
6. 写真の切り取り方や色を変えてみる
同じ一枚でも、どこを切り取るかで写真の印象は変わります。たとえば、テーブルに置いた花の写真なら、周りの食器を外して花だけを残す切り方と、テーブルごと見せる切り方。花の形を楽しむ写真にするか、部屋の雰囲気が伝わる写真にするかを、見比べながら遊べます。
色を変えるのも、また別の楽しみです。白黒にした一枚では、花びらの重なりや影が目に留まることも。元の写真も残しておくと、色のある一枚と白黒の一枚を見比べながら楽しめます。色を変える機能の有無や操作方法は、機種やアプリによって異なります。
7. 数字のパズルを解く
数独は、数字を手がかりに空欄を埋めるパズルです。縦・横・太線で囲まれた3×3の区画で数字が重ならないように、空いているマスへ1〜9を入れていきます。足し算や引き算などの計算は使いません。
一つのマスが埋まると、その数字を手がかりに別の場所も分かる。止まっていた盤面が少しずつ動き出すところに、解く楽しさがあります。パズルを制作するニコリの無料ページでは、スマホやパソコンから数独などを遊べます。慣れていない方は、初級の問題から触れるとルールをつかみやすいでしょう。
画面を離れて、紙と手を動かす
写真の色を変えるように、紙の上でも形や色の違いを楽しめます。机に少し場所があればできる遊びを、最後に三つ挙げました。
8. 記憶を頼りに、身近なものを描く
いつも使っているカップや自転車を、見ずに描けるでしょうか。よく知っているつもりでも、持ち手や部品の形を思い出そうとすると、意外なところで手が止まります。紙に描いてから実物を見ると、「こんな形だったんだ」と小さな発見がある遊びです。
友人や家族と一緒なら、同じお題で描いた絵を見比べるのも楽しそうです。自転車のペダルが思いがけない位置についていたり、カップの取っ手が妙に大きかったりと、それぞれの覚え方の違いが表れます。普段よく使うものほど、描いた絵との違いに笑ってしまうかもしれません。

9. 折り紙で、しおりや小さな箱を作る
平らな紙に折り目が増え、形ができていくのは、折り紙ならではの楽しさです。鶴や花を飾るほか、読みかけのページに挟むしおり、小物を入れる箱など、使うものを作る楽しみもあります。
紙の柄選びも面白いところ。落ち着いた無地の紙と、にぎやかな模様の紙では、同じ形でも雰囲気が違います。折り方を探すなら、折り図やアニメーションが載っているおりがみくらぶが参考になります。
10. はがきに、近況や小さな絵を添える
旅先で買ったままの絵はがきや、引き出しに残っているカードはありませんか。久しぶりに誰かへ便りを書くのも、家でできる楽しみの一つです。最近おいしかったもの、窓辺の植物の様子、相手が好きそうな本のこと。近況の中から、伝えたい話を拾ってみると書き出しが見つかります。
文字の横に小さな絵を添えたり、ペンの色を変えたりする時間も楽しいもの。送り先の人を思い浮かべながら書いていると、いつものメッセージとは違う言葉になることもあります。手紙ほど長い文章にならない、はがきならではの親しみやすさです。
また空き時間ができたら、続きを楽しむ
本の続きが気になる、地図で見た海辺の街をもう少し歩きたい、さっきの絵に色をつけたい。短い暇つぶしから、次の楽しみが見つかることもあります。
もう少し長く楽しむ案を探すなら、休日の過ごし方やお金をかけずに楽しめる趣味も紹介しています。

